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授業の中で数多くの作品や評論を音読し、読み深めていくことを大切にしています。教室は「ことば」と出会う場所だと私は考えています。東山では、より深い理解、より幅広い視点で「ことば」に触れ、その本質を学んでいきます。

鋼のように強靱な論理力を身につけ、それぞれの柔らかな想像力を生かすことによって日本語を駆使する力を習得して欲しいと思います。そのために授業では、読解の特訓と表現の反復に取り組んでいます。言葉を自在に使いこなせれば、新しく見えてくるものがあります。

物事の本質やメカニズムを、深いレベルで発見する感動を味わえるのが数学。だから好奇心を大切に、粘り強く体系的に解きほぐす力を身につけて欲しいと思います。授業では、高校数学にとどまらない話題を資料として利用することもあります。

まずは希望の進路実現のために、数学を通して考える力や問題解決能力を鍛えることを大切にしています。そして将来、他国の人と対等に渡り合い、世界で活躍できるだけの論理力や推察力といった確かな土台力を、数学を通して身につけて欲しいと思っています。

グローバルな時代に求められる英語力を念頭に置き、確かな基礎をを身につけて欲しいと考えています。英語科は語学の勉強を通して異文化を知り、世界に視野を広げることができる教科です。授業では語学を楽しみながら、自ら学び、考える力を養っていきます。そのため、辞書や参考書をよく調べ、考えることを大切にしています。

英語を通して異文化理解を深め、受験に向けた読み書きだけではなく、簡単な英語でのコミュニケーションがとれるようになって欲しいと思っています。授業ではできるだけ異文化について書かれた英文を用い、内容についても言及して異文化理解を深めています。

化学の基礎を確実に身につけることを授業のテーマにしています。それができれば身の回りで起こる現象を異なる視点から感じることができ、化学が面白くなります。東山には実験のための薬品、器具、実験室がそろい、探究心を十分満たすことができます。

歴史を学ぶ目的は、現代を見る目を養うことです。いま世界各国で起きているさまざまな問題も、背景・歴史を学ぶことで理解が深まります。そのため生徒たちには、歴史の本を多く読んで欲しいと思います。授業では各国を旅した私の経験や、現地で購入したモノを教材として活用し、世界の国々や人物・歴史への関心を喚起しています。

私たちの身近にある多くのモノは、世界の文化や経済の影響を受け作り出されています。地理を学ぶ面白さは、こうした世界とのつながりに気づくことです。授業では五感の活用を重視し、映像資料や模型・サンプルを使い多角的に物事を捉えられるようにしています。

集団の規律をわきまえながら、思い切り汗を流して体を動かすのはもちろんのこと、授業を通して体調管理の大切さや、静と動のメリハリをつける習慣をつけて欲しいと思います。東山はスポーツが盛んで進学をめざせる数少ない男子校。存分に体を動かしてください。

音楽を通して豊かな感性を育て、同時に生涯教育としての音楽を愛好する気持ちを養うことが授業の目標です。東山高等学校は、男子校ならではのチームワークの良さがあり、みんなで一緒に演奏し歌うことによって、楽しみを分かち合い、協力心を育んでいます。

宗教あるいは仏教は儀式的・歴史的に“重い”部分だけを連想されがちですが、そうではなく、肌で触れ合って宗教・仏教を学べる授業を実践しています。社会的な話題を取り上げてみんなで話し合う時間も設け、教えと歴史を通じて人間形成の自覚をめざしています。

























