中学生活

中学3年 お世話になった綾部市に恩返し

本日、本校中学3年A組が、今年8月の台風7号で被害を受けた綾部市に義援金を贈りました。

本校では、中学3年生が毎年6月に「農村体験」を行っており、今年体験させていただいたのが綾部市でした。「農村体験」では、生徒が数名ずつ農家さん宅にホームステイさせていただいての活動となり、それぞれがとても親切に対応いただき、また貴重な体験をさせていただきました。その体験の直後に綾部市が台風7号の被害に遭われたのです。

今回義援金を贈ることとなったのは、11月に開催した「中学 体育祭」において、3年A組が所属する団が優勝し、クラスの為に利用して良い予算を得たことから、用途をクラスで検討したところ、お世話になった綾部市へ義援金を贈ることとなり、今回贈呈式が行われました。

本日は、

綾部市
定住交流部 部長 朝子直樹 様
市長公室 危機管理監 塩見幸作 様

「農村体験」でお世話になった、

一般社団法人 森の京都地域振興社 森の京都DMO
地域開発部長 坪倉康孝 様
地域開発部 農山村教育体験・総務担当主任 出石陽美 様
総合コーディネーター 北川善一郎 様

にご遠方より出席いただき3年A組を代表して出席した木村陽梁くんより義援金の贈呈が行われました。
また、木村くんから「農村体験」で経験したことが、11月のオーストラリア修学旅行でのホームステイに繋がる貴重な体験となったこと等の御礼が伝えられました。

今後も綾部市と東山中学高等学校が良き関係を築けるようになればと思います。

 

また、本件について下記の通り、あやべ市民新聞12月20日版の1面に掲載されました。