吉川 尚太朗

英語・スペイン語での留学生活を経て
国際消防救助隊をめざす!

来歴
2013年3月ユリーカコース卒業
国際教養大学 国際教養学部
来歴
2013年3月ユリーカコース卒業
国際教養大学 国際教養学部
中高一貫教育で身についた英語力で、留学生活を満喫中
僕は現在、国際教養大学で必須の海外留学に参加しており、スペインに滞在しています。美しい地中海と白い家々が立ち並ぶ街で、スペイン語と、国際関係学を 英語で学んでいます。もともと国際教養大学ではすべての授業が英語です。こうした留学・大学生活をスムーズに送ることができるのは、東山中学校・高等学校での、6年間の一貫教育で身についた英語力のおかげ。スペインは英語圏ではありませんが、英語にある程度の自信を持てたからこそ、他言語圏へも目を向けられました。
担任の先生に何度も相談し、夢を実現できる大学へ
今の大学への進学を決めたのは、高校生の時に国際消防救助隊(消防士)の一員になりたいと思ったことがきっかけです。高卒で公務員試験を受けることもできますが、国際的に活躍するため、さまざまな社会経験を積んでからにしたいと考え、進学を決意しました。僕の夢の実現に必要な、多様な価値観を持った学生と 交流できる場所、ユニークなカリキュラム、海外留学などの環境を備えた大学に出合えたのは、進路指導室の先生はもちろん、何度も相談に乗っていただいた担任の堀澤先生のおかげです。
“東山の環境”をフル活用すれば、必ず目標達成できる!
東山の魅力は“環境”が揃っていること。熱血教師陣、男子校ならではの集中できる校風、閑静な立地、共に勉学・部活に励む友人。僕自身も、高い目標を持ったクラスメイトが刺激になり、モチベーションを維持できました。また、授業は中身が濃く、もし授業の内容がすべて頭に入れば、それ以外に勉強する必要はないほどです。中学の時は野球部でしたが、多忙な練習と膨大な宿題を両立することで効率的な勉強法も考えられました。東山の環境をフル活用すれば、誰もが必ず目標を達成できると思います。

2015年取材