山本 剛史

研究員

工夫し努力する姿勢が
今につながっています。

来歴
2002年(平成14年)卒業
東山で6年間学ぶ。高校時代は勉強のかたわらバンド活動にも熱中。「薬の合成」に関心を持ち薬学部に進学。現在は、大阪大学と国立循環器病研究センターを行き来し、新薬の開発を進めている。
来歴
2002年(平成14年)卒業
東山で6年間学ぶ。高校時代は勉強のかたわらバンド活動にも熱中。「薬の合成」に関心を持ち薬学部に進学。現在は、大阪大学と国立循環器病研究センターを行き来し、新薬の開発を進めている。
東山を選んで良かった点は?
東山は立地もライバルも指導してくださる教員の方々もどれをとっても十分でした。卒業しても東山で身に付けたスタイルは今でも変わっていません。東山は「全力」を出しきることが出来ます。
東山の思い出は?
とても熱心な先生方に6年間お世話になりました。 今でも頻繁に同窓会の集まりに来て頂いています。特に担任の先生は親しみやすく気さくに気遣いをしてくださり、よく進路相談に乗って頂いたのを覚えています。その当時の先生方の姿勢を見習うべく努力しています。
東山で得たものは?
男子校という性格上、同じような力量を持つ仲間(ライバル)が集まっていたこともあり、いくら全力を出しても出しすぎることはない、頭ひとつ抜きん出ることは至難の技でした。そんな環境の中で、工夫して努力することの大切さを学びました。現在、大学で新しい薬を生み出す研究をしています。趣向を凝らして周りとは異なるアイデアを出し、そのアイデアを実現するために努力することが今につながっています。

2011年取材